【担当T】:
(以下T) |
いよいよ8号から新連載「KIG」がスタートするわけですが、KIG(彼氏いないガールズ)という発想というかアイディアは、どこから生まれたんですか? |
【大久保さん】:
(以下O) |
もともと「モテるための」組織の話みたいなものを描きたいというのがあって……。 |
| 【T】: |
なるほど。 |
| 【O】: |
でもこの「KIG」っていうのは、担当のTさんが大学時代に本当にあったサークルなんですよね。 |
| 【T】: |
そうなんですよねー。実は。 |
| 【O】: |
「モテたい」女たちっていうのを私が考えてて、それを話したら、担当さんがそういう組織に在籍していたことが判明したという……。 |
| 【T】: |
お互いに、何かが一致したという感じでしたよね。あの時。 |
| 【O】: |
そうですね。あの時そんな話初めて聞きましたからね。もっと早く言ってくれればよかったのに。そんないいネタ。 |
| 【T】: |
いや、自分的にはけっこうニガい思い出なので。今回の連載に役立ったからいいんですけどね。……話の内容的にはどうなんですか? 大久保さんの実体験みたいなものが含まれているんでしょうか? |
| 【O】: |
具体的に同じ体験をしたわけじゃないですけど。待ち合わせしている時とかに負の妄想はしたり……。道行く人がこっちを見ないで通り過ぎて行くのは、みんな私が見えないのかな?とか……。 |
| 【T】: |
なるほど。それが1話目にも生かされてますね。確かに。 |
| 【O】: |
妄想は常にしているので、それが漫画に投影されていることは多いと思います。 |
| 【T】: |
「モテたい!」みたいな大久保さん自身の深層心理は働いていないんでしょうか? |