城戸口靜さん インタビュー!
連載開始から1年を迎えてますます絶好調!
「キャバママ」の原作者・城戸口靜さんにお話を聞いてきました。
  「キャバママ」の連載が始まってそろそろ1年ですが、ここまで続けてきて、今現在どんな感想をお持ちでしょう?
【城戸口さん】:
(以下K) 
あっという間だったというのが、まず今の一番の思いかな。それと、「お水の花道」の時よりもまた、ストーリーを作るっていうことの面白さと大変さというのが、倍増した感じ。
  具体的に言いますと?
【K】: 面白さは、けっこうキャラクターとかを創る時の過程っていうのが、すごく楽しくて。向日葵と大地のキャラって、リアリティーじゃなく、あたしの想像でできた、いてほしいシングルママ・いてほしい子供、つまりヒーロー・ヒロインなんだよね。そういう、自分の想像力をかきたててヒーローものを創り出すっていうのが楽しくできた。
で、大変っていうのは、絵を描いてくれる相方さんがいて、担当編集者が二人いて、4人で新しいものを創る。最初はそれぞれみんなズレがあって、それをだんだん 合わせていくのが大変だった。おかげさまで今はけっこううまくいってるけどね。
  「キャバママ」を始めようと思ったきっかけをお聞かせください。
【K】: 今の世の中、家庭内のトラブルとか幼児虐待とか親が子を殺すとかが多いじゃない?そういったご時世で、なにか伝えられることができたら、って思ったんだよね… …。
主人公をキャバクラで働くシングルマザーにしたのは、自分自身、母親がシングルマザーで、水商売をしながら育ててくれたっていうのがあって、そう決めた。あたしも水商売の経験があり、母親側の気持ちもこの年になったからこそわかったし、毎晩置いていかれるっていう子供側の気持ちも書けるという思いもあったしね。
そして、そんなあたしが書くストーリーで、シングルマザー・シングルファザー・お水の人達に、少しでも元気とパワーを与えられたらなって。とくにシングルマザーの人には、向日葵のキャラクターで楽になってほしい。育児ノイローゼになったりと か、"自分こんな母親でいいのかな"とか自信をなくしてる、そういうママさん達に、 "そんなことないよ"って作品を通して言ってあげられたらなって。
  城戸口さんの作品には、いつも根底にそういった優しいメッセージとか人情が ありますよね。
【K】: あたしは「鬼平犯科帳」がすごく好きなのね。「お水の花道」でもそうだったんだけど、鬼平の人情の深さ・厚さっていうのが、あたしの人情を語る上での欠かせな い要素、バイブルになってる。
だから今回、「キャバママ」の大地がなんで時代劇バカで鬼平に執着してるかというと、あたしが執着してるから(笑)。大地にも鬼平みたいな人情を持った人間に なってほしいという願望から、時代劇バカにしてしまった。
フォトギャラリー
写真1
しゅう太(チワワ♂)7歳。
しずかの愛犬というより息子です。
写真2
靜が最近はまってるネイルアート!
自信作を並べてみました。
写真3
うちの母の「でぼーじっと」です。
隣の女の子はアヤちゃんです。
写真4
「でぼーじっと」の城戸口靜コーナー。
別に販売してるわけじゃありません。
写真5
靜の大好きな一色まこと先生の「花田少年史」の”花田一路”のフィギュアです。
手に持ってた赤いバケツはしゅう太くんに破壊されました。
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